LINE UP 2019年

『私のちいさなお葬式』

2019年

2019年12月6日公開

<本当に必要なのはお気に入りの料理と音楽、そして家族への愛>

73歳・元教師のエレーナ。
ロシアの小さな村で、気心の知れた友人と大好きな本に囲まれ充実した余生を送っていたが、突然の余命宣告!
都会で働くひとり息子に迷惑かけまいと、自分で自分のお葬式の準備を始める―!?      

2019年12月6日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

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監督:ウラジーミル・コット 脚本:ドミトリー・ランチヒン
出演:マリーナ・ネヨーロワ、アリーサ・フレインドリフ、エヴゲーニー・ミローノフ、ナタリヤ・スルコワ、セルゲイ・プスケパリス
2017|ロシア|ロシア語|アメリカンビスタ|カラー|5.1ch|100分
原題:Карп отмороженный|日本語字幕:堀上香|ロシア語監修:梶山祐治
後援:ロシア文化フェスティバル組織委員会、在日ロシア連邦大使館、ロシア連邦文化協力庁、ロ日協会、ロシアン・アーツ、日本・ロシア協会
配給・宣伝:エスパース・サロウ
(C)OOO≪KinoKlaster≫,2017r.


『リアム16歳、はじめての学校』

2019年

2019年4月27日(土)公開

<僕の人生を180度変える、生れてはじめての恋。>
そんなピュアで不器用な“息子”と、ちょっぴり風変わりな“母親”に待ち受けている“冒険”とは――
世代を超えて楽しめるハートウォームなコメディの誕生!!

『スウィート17モンスター』(16)、『レディ・バード』(17)に続く、イタくて愛すべき主人公が登場する学園ドラマの名作に、カナダから“新入生”が加わった。本作は、子どもの頃から学校には通わず、母親でありいちばんの親友であるクレアに自宅教育を受けて育った16歳の青年リアム、そんな彼のいろんな“はじめて”が詰まった物語だ。ある日、高卒認定試験を受けるためにはじめて足を踏み入れた公立高校で、リアムは人生ではじめて恋に落ちる。ひと目惚れした義足の美少女に近づくためリアムはわざと試験に落ち高校に通学することを決意するが…。はじめての学園生活を通じて、はじめて友人を見つけ、はじめて恋に悩む。そんなリアムをハラハラしながら見守るクレアとの親子関係は、果たしてどうなっていくのか。      

2019年4月27日(土)、新宿シネマカリテ他全国順次公開

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監督:カイル・ライドアウト
出演:ジュディ・グリア、ダニエル・ドエニー、シオバーン・ウィリアムズ、アンドリュー・マックニー
2017|カナダ|英語|ビスタサイズ|カラー|5.1ch|86分|原題:Adventures in Public School
日本語字幕:中沢志乃|後援:カナダ大使館|配給・宣伝:エスパース・サロウ 
© 2017 SCHOOLED FILMS INC., ALL RIGHTS RESERVED


『We Margiela マルジェラと私たち』

2019年

2019年2月8日(土)公開

「We=私たち」の歴史が今、明かされる。
マルタン・マルジェラの素顔とは

挑発的でコンセプチュアルな作品群を発表したマルジェラ自身はどんな人物だったのか。初のドキュメンタリーとなる本作では、彼と共に一時代を築いたメイレンスやクリエイティブチームの「私たち」が激動の20年間と、謎に包まれたままファッション業界を去った異端児について初めて語り出す。1997年に撮影された写真以降、公にされた写真は存在せず、インタビューは書面のみで行い、「I=私」ではなく「We=私たち」で答えたマルジェラ。オランダ出身のドキュメンタリー作家、メンナ・ラウラ・メイール監督は「私たち」が封印してきたモードの舞台裏と狂乱の歴史に鋭く食い込み、数々の貴重なアーカイブと証言を掘り起こした。そして浮き彫りになったのは、精根尽き果て傷ついた天才と空中分解していくチームの苦悶の日々だった。「私たち」がタグの代わりにした小さな布に込めた意味とは? ファッション業界注目の傑作ドキュメンタリーが、ついに日本公開! 

2019年2月8日(土)公開

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監督:メンナ・ラウラ・メイール 
出演:ジェニー・メイレンス(声のみ出演)、ディアナ・フェレッティ・ヴェローニ(ミス・ディアナ)ほか 
2017|オランダ|オランダ語・イタリア語・英語|アメリカンビスタ|カラー|5.1ch|103分
原題:We Margiela|日本語字幕:渡邉貴子
後援:オランダ王国大使館  配給・宣伝:エスパース・サロウ
(C)2017 mint film office / AVROTROS