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『逆行』

2017年

2017年3月11日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開

カナダの若き才能が世界の心を揺さぶった、衝撃作。
俳優一族出身のロッシフ・サザーランド主演!

本作の主人公ジョンが突然陥った窮地はあまりにも過酷だった。尊い人命を救うことに心血を注いできた誠実な医師が、一瞬の激情に駆られた行動で取り返しのつかない殺人を犯してしまう皮肉なめぐり合わせ。東南アジア・ラオスという、言葉も通じず、あらゆる文化、習慣が違う異国の地で警察に追われる孤立感、恐怖感は尋常ではない。本作は、そんな極限状況に囚われた青年がたどる壮絶な運命を、圧倒的な臨場感と疾走感がみなぎる映像で描ききり、有名な映画批評サイト“ロッテントマト”で82%の高い支持を獲得した。逃亡サスペンスとしての傑出した出来栄えに加え、人間の弱さや哀しさを生々しくあぶり出し、贖罪という心揺さぶるテーマに踏み込んだドラマも見逃せない。人生最大の決断を迫られる主人公の葛藤を通して、観る者に“人間の正しきこと”を問いかけるラスト3分は、しばし忘れえぬ深遠なカタルシスをもたらすに違いない。
『逆行』で鮮烈な長編デビューを飾ったのはカナダのジェイミー・M・ダグ監督。濃密なサスペンスと人間ドラマを見事に融合させた本作でカナダ版アカデミー賞(カナダ・スクリーン・アワード)の最優秀新人作品賞ほか複数の賞を受賞。また近年、映画やTVドラマで頭角を現しているロッシフ・サザーランドが主人公ジョンに扮し、「24-TWENTY FOUR-」でおなじみの異母兄キーファー・サザーランド譲りの熱演を披露。ニコラス・ウィンディング・レフン監督作品『オンリー・ゴッド』における怪演が話題を呼んだヴィタヤ・パンスリンガムが脇を固める。

2017年3月11日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開

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脚本・監督:ジェイミー・M・ダグ
出演:ロッシフ・サザーランド『ハイエナ・ロード』、サラ・ボッツフォード、ヴィタヤ・パンスリンガム『オンリー・ゴッド』
2015年|カナダ・ラオス|英語・フランス語・ラオ語・タイ語|カラー|DCP|シネスコ|88分|字幕翻訳:種市譲二|原題:RIVER|
提供:新日本映画社|配給:エスパース・サロウ|G|©2015 APOCALYPSE LAOS PRODUCTIONS LTD.

 


『人類遺産』

2017年

2017年2月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

日本で10万人が観た大ヒット作『いのちの食べかた』
ニコラウス・ゲイハルター監督最新作!!
撮影期間4年、世界70ヶ所以上にも及ぶ“廃墟”にカメラを向けた唯一無二の映像集

記録的なロングランヒットとなった『いのちの食べかた』(07)で一切のナレーション・音楽を排し「食糧」の生産現場を見せ、『眠れぬ夜の仕事図鑑』(12)では世界の「夜に活動する人々」に焦点を当て、美しい映像の中にも痛烈な社会批判や、現代社会に警鐘を鳴らすメッセージが込められた作品を撮り続けるニコラウス・ゲイハルター監督。彼がこの最新作で切り撮るのは、かつて人間の手によって作られ、利用され、やがて人間の都合で放置され、朽ちてゆく世界の“廃墟”だ。
これまで通り何の説明もいらない圧倒的な映像美のなか、本作ではついに人物すら登場しない究極の世界観を創り上げている。高度成長期を支えたマンモス団地、子供たちの楽園だったテーマパーク、観客の拍手が反響した大劇場。人々がいなくなった後には、緑が覆い、鳥が飛び、風が吹きすさぶ―。誰もいない廃墟の風景に、まるでその場にいるかのような臨場感と不思議な生命力さえも感じさせられる。
私たちが見ている光景は過去の産物なのか? それともこれが未来の世界なのか? そもそも人類がこの地球に存在する意味とは何なのか? “棄てられた風景”が、今静かに語りかけてくる―

2017年2月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

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製作・監督・撮影:ニコラウス・ゲイハルター『いのちの食べかた』『眠れぬ夜の仕事図鑑』
2016/オーストリア、ドイツ、スイス/94分/ビスタサイズ/DCP/原題:『HOMO SAPIENS』
提供:新日本映画社/配給・宣伝:エスパース・サロウ
公式HP:jinruiisan.espace-sarou.com
(C)2016 Nikolaus Geyrhalter Filmproduktion GmbH


 


『疾風スプリンター』

2017年

2017年1月7日(土)より新宿武蔵野館ほか全国公開

今、自転車がアツい!
香港アクションの申し子ダンテ・ラムが放つ、渾身の本格プロ・ロードレース映画の誕生!
究極のスピード感、興奮、感動のすべてを全身で体感せよ!

近年の自転車ブームの決定打ともいえる映画が誕生!
本作が描くのは、アマチュアや学生を対象としたロードレースではなく、あくまでも自転車を生業とするプロ・ロードレーサーたちの熱き姿だ。プロがゆえの葛藤や苦悩、栄光と挫折を浮き彫りにしたドラマを軸に、次々と繰り出される壮絶かつ圧倒的なレースシーンは手に汗握る臨場感!監督は、『激戦 ハート・オブ・ファイト』(13)で知られ、日本にも多くのファンを持つ香港アクションの申し子ダンテ・ラム。キャストには、エディ・ポン、ショーン・ドウ、チェ・シウォンといった台湾・中国・韓国を代表する人気俳優たちが集結。スタッフとキャストの、妥協なき強いこだわりと信念が作り上げた超本格派プロ・ロードレース・エンターテインメント!

2017年1月7日(土)より新宿武蔵野館ほか全国公開

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監督・脚本:ダンテ・ラム『激戦 ハート・オブ・ファイト』
出演:エディ・ポン『激戦 ハート・オブ・ファイト』、チェ・シウォン『ヘリオス 赤い諜報戦』、ショーン・ドウ『サンザシの樹の下で』、ワン・ルオダン『いつか、また』
2015/香港・中国/北京語、広東語、英語、韓国語/スコープサイズ/カラー/DCP/125分
原題『破風』、英題『TO THE FORE』/字幕翻訳:鈴木真理子/提供:ギャガ、新日本映画社/配給・宣伝:エスパース・サロウ  
© 2015 Emperor Film Production Company Limited



 


『うさぎ追いし-山極勝三郎物語-』

2016年

有楽町スバル座ほか全国順次絶賛公開中!

「癌が作れれば、癌は治せる。」
100年前。世界が驚く実験を成功させたのは、信州上田生まれの病理学者だった―。
ノーベル賞の栄誉より、万人の幸福を願う癌研究の先駆者・山極勝三郎の魂。その壮絶な生涯。
主演は、いまやその姿を見ない日はないほどの大人気実力派俳優・遠藤憲一。
学生時代~晩年までの40年間あまりを圧倒的な存在感で演じきった。
また、勝三郎の傍に寄り添い続けた妻・かね子を演じたのは水野真紀。
勝三郎の良き理解者であった親友・滋次郎には豊原功補。
勝三郎とともに研究を成功へと導いた助手・市川には岡部尚、
勝三郎の娘(晩年)・梅子には高橋惠子、勝三郎の恩師・三浦には北大路欣也。
人工癌発生の偉業から100年超の月日を経て、現在もなお続く癌との闘い――
その礎を築いた一人の男の生きざまに迫るヒューマンドラマ

有楽町スバル座ほか全国順次絶賛公開中!

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出演:遠藤憲一、水野真紀、豊原功輔、岡部尚、高橋惠子、北大路欣也
横光克彦、緒方美穂、尾崎右宗、秋月成美、森日菜美、古今亭文菊、白川和子、三上寛

プロデューサー:永井正夫(『のぼうの城』『スパイ・ゾルゲ』)
監督:近藤明男(『ふみ子の海』『エクレール・お菓子放浪記』)
エグゼクティブプロデューサー:増田和悦/ゼネラルプロデューサー:島田基正
脚本:篠原髙志/撮影:久保田悦朗/照明:大久保武志/美術:中川理仁/編集:齋藤竜/音楽:近藤清明/
協賛企業:ルートイングループ 東京アカデミー コロナ住宅 スターツ・ホテル清風園 ビックカメラ 製作:「うさぎ追いし―山極勝三郎物語―」製作委員会/題字:川村龍洲
©2016「うさぎ追いし-山極勝三郎物語-」製作委員会 
2016/ビスタサイズ/カラー/DCP/111分/配給・宣伝:新日本映画社

 


『ハイヒール革命!』

2016.06.10(金) 15:28

全国順次絶賛公開中

今や新聞やテレビをはじめ、ネットニュース等で話題となり
耳にする機会が増えた「LGBT」の世界。
日本でも、2015年に渋谷区で同性のカップルを「結婚に相当する関係」と認める
「同性パートナーシップ条例」が可決されて話題になったことが記憶に新しく、
差別はしだいになくなりつつあります。
本作品は、男として生まれた真境名ナツキ(読み:まじきな)が思春期に
“性の壁”をも超えて女に生まれ変わり、コンプレックスをいかに豊かな個性に変え
“本当の自分”を勝ち取ったのか、ひとりのニューハーフに迫った過去と現在を描く、
笑って泣ける型破りなドキュメンタリー&ドラマです!

全国順次絶賛公開中

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出演:真境名ナツキ 濱田龍臣 藤田朋子 西尾まり
監督:古波津陽  脚本:福島敏朗  主題歌:ミヤモリ「Everything」(IVY Records)

製作:「ハイヒール革命!」製作委員会
(平成プロジェクト 山栄 AOI Pro. TBSサービス テアトルアカデミー)
制作プロダクション:AOI Pro.  
配給・宣伝:新日本映画社  
©2016「ハイヒール革命!」製作委員会  
2016/カラー/ビスタサイズ/DCP/73分 

 


『或る終焉』

2015.11.30(月) 13:01

2015年カンヌ国際映画祭コンペティション部門最優秀脚本賞受賞作!
アカデミー賞®ノミネート俳優ティム・ロス主演
“命の在り方”を問う衝撃のヒューマンドラマ

2015年カンヌ国際映画祭コンペ部門にて最優秀脚本賞を受賞。
主演はティム・ロス。末期患者専門の訪問看護師デヴィッドは、
過剰なほどに患者と親密な関係を築いていた。
ある日、患者の一人から安楽死の幇助を頼まれる・・・。

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監督・脚本:ミシェル・フランコ『父の秘密』
出演:ティム・ロス『海の上のピアニスト』、サラ・サザーランド、ロビン・バートレット

【2015/メキシコ/ビスタサイズ/DCP/94分/カラー/英語/原題『Chronic』/提供:ギャガ】

 


『火の山のマリア』

2015.11.11(水) 11:56

絶賛公開中

本年度ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞!
グアテマラ史上初の米アカデミー賞へのエントリーを果たした傑作が誕生!
マヤ族の娘マリアの「生」の力強さを描くヒューマンドラマ

自ら選んだ「幸せ」のために闘う少女と、葛藤しつつも我が娘を守らんとする母親の普遍的な「生」の物語。第87回アカデミー賞®外国語映画賞グアテマラ代表選出作品。

絶賛公開中

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監督・脚本:ハイロ・ブスタマンテ
出演: マリア・メルセデス・コロイ、マリア・テロン、マヌエル・アントゥン

【2015/グアテマラ・フランス/スコープサイズ/DCP/93分/カラー/カクチケル語・スペイン語/字幕監修:八杉佳穂/日本語字幕:西村美須寿/原題『IXCANUL(VOLCANO)』/提供:ギャガ、新日本映画社/配給・宣伝:エスパース・サロウ/映倫G】(C)LA CASA DE PRODUCCIÓN y TU VAS VOIR-2015 ©Celine Croze


『ひつじ村の兄弟』

2015.10.09(金) 16:35

第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ受賞作!
北欧アイスランドの新進気鋭が放つ、寓話のような独特の世界観
ひつじを愛しすぎた老兄弟が巻き起こす、まじめでおかしな大騒動!

アイスランド辺境のとある村に暮らす、羊飼いの老兄弟グミーとキディー。40年間絶縁状態の彼らは、ある事件をきっかけに重大な秘密と罪を共有することになる。すべては、人生をかけて愛し続けた、羊のために――。第87回アカデミー賞®外国語映画賞アイスランド代表選出作品。

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監督・脚本:グリームル・ハゥコーナルソン
出演:シグルヅル・シグルヨンソン、テオドル・ユーリウソン

【2015/アイスランド、デンマーク/スコープサイズ/DCP/93分/カラー/アイスランド語/日本語字幕:長友紀裕/原題『HRÚTAR』/英題『RAMS』/後援:駐日アイスランド大使館/R15+/提供:ギャガ、新日本映画社/配給・宣伝:エスパース・サロウ】

 


海賊じいちゃんの贈りもの

2015年

アカデミー賞®女優ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』主演最新作!
スコットランドの美しい自然を舞台に、”壊れかけ家族“の再生を描く
BBCフィルムの一流製作陣がおくる、
笑いと感動の愛しさあふれるハートフル・コメディ公開決定!

祖父の誕生日を祝うためにスコットランドへ出かけた一家。そこで子供たち3人が引き起こした“あること”がきっかけで、彼らはとんでもない騒動に巻き込まれてしまう!
スコットランドの雄大なロケーションをバックに、愛くるしい子供たちの奮闘と家族の絆がユーモアたっぷりに描かれる。主演は『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。

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監督・脚本:アンディ・ハミルトン、ガイ・ジェンキン
製作:デヴィッド・M・トンプソン『リトル・ダンサー』
出演:ロザムンド・パイク『ゴーン・ガール』、デヴィッド・テナント『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、ビリー・コノリー『ホビット 決戦のゆくえ』

【2014/イギリス/ビスタサイズ/DCP/95分/カラー/英語/日本語字幕:西村美須寿/原題『WHAT WE DID ON OUR HOLIDAY』/提供ハピネット】

 


サイの季節

2015.03.13(金) 13:47

提供マーティン・スコセッシ×監督バフマン・ゴバディ×主演モニカ・ベルッチ
豪華コラボレーションが放つ、衝撃の実話

全世界が待望したバフマン・ゴバディの最新作。
イラン政府に許可を得ず撮影した前作『ペルシャ猫を誰も知らない』(0 9)以来、亡命状態を続けているゴバディが母国を離れ、異国の地トルコで撮りあげた至高の1作。あのマーティン・スコセッシがネームクレジットで称賛の意を表している作品である。ゴバディの大胆な構成力と魅惑的な審美眼がつくりだす混乱と陶酔の映像世界に、イランの伝説的俳優ベヘルーズ・ヴォスギー、イタリアの至宝モニカ・ベルッチら名優たちの力強い存在感がたしかなリアリティをもたらす。イラン・イスラム革命時の実話をもとに、混沌の時代を彷徨う男女を描いたスリリングな人間ドラマ。

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製作・監督・脚本:バフマン・ゴバディ『亀も空を飛ぶ』『ペルシャ猫を誰も知らない』
提供:マーティン・スコセッシ『ヒューゴの不思議な発明』/撮影:トゥラジ・アスラニ
出演:ベヘルーズ・ヴォスギー、モニカ・ベルッチ、ユルマズ・エルドガン

【原題『Fasle kargadan』、英題『Rhino Season』|2012|イラク・トルコ|スコープサイズ|93 分|カラー|ペルシャ語、トルコ語、英語】

 


パンク・シンドローム

2015年

北欧フィンランド発!知的障害者だけのパンクバンドに迫る、
涙と笑いに溢れた奇跡の音楽ドキュメンタリー

知的障害者4人が結成するパンクバンド“ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト”の様子を丹念に追った音楽ドキュメンタリー。フィンランド×パンク音楽×知的障害者という異色の組み合わせが生み出したこの作品は、2013年山形国際ドキュメンタリー映画祭で観客を笑いと涙で包み、市民賞を受賞。続く2014年座・高円寺ドキュメンタリー映画祭ではクリエイター箭内道彦セレクションとして上映され大好評を博し、批評家のみならず、一般の観客の心をも鷲掴みした。施設や社会への不満を、強烈な歌詞にぶつける彼らの姿は、パンクファンのみならず、多くの人々を魅了し、笑わせ元気づける。

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監督:ユッカ・カルッカイネン、J-P・パッシ
出演:ぺルティ・クリッカ、カリ・アールト、サミ・ヘッレ、トニ・ヴァリタロ

【原題『punksyndrome』|2012|フィンランド・ノルウェー・スウェーデン|88 分|カラー】

 


嗤う分身

2014.04.28(月) 16:59

ロシアの文豪ドストエフスキー原作「分身(二重人格)」を斬新なアプローチで映画化!
ギリアム、ボイルをしのぐ、英国新世代の鬼才が炸裂する93分間の世にも奇妙な体験

2010年東京国際映画祭で上映され大好評を博した『サブマリン』監督リチャード・アイオアディの最新作。『グランド・イリュージョン』『ソーシャル・ネットワーク』などのジェシー・アイゼンバーグと、『アリス・イン・ワンダーランド』『イノセント・ガーデン』などのミア・ワシコウスカが共演の話題作。製作総指揮は名俳優マイケル・ケイン。また、ハーモニー・コリンの弟アヴィ・コリンが脚本を担当。デビット・リンチやテリー・ギリアムを彷彿とさせるレトロで奇妙なディストピア世界を舞台に、もう一人の“自分”の出現によって全てを狂わされていく男の顛末を描く、世にも奇妙な93分間。

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監督・脚本:リチャード・アイオアディ『サブマリン』
出演:ジェシー・アイゼンバーグ『ソーシャル・ネットワーク』、ミア・ワシコウスカ『アリス・イン・ワンダーランド』

【原題『THE DOUBLE』|2013|イギリス|ビスタサイズ|93 分|カラー|英語】

 


フランシス・ハ

2014年

こんなにロマンティックなニューヨーク見たことない!まさに現代版『マンハッタン』。

ニューヨーク・ブルックリンを舞台としたモノクロ映画。バレエダンサーとして大舞台に立つことを夢見ながら、なかなかうまくいかないフランシスと、彼女を取り巻く奇妙な友人関係が実に巧妙なタッチで生き生きと描かれている。監督は『イカとクジラ』(05)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたノア・バームバック。自身が生まれ育ったNYへの思いを再認識するために本作を撮ったという。主題歌はデヴィッド・ボウイの「モダン・ラヴ」。主人公がこの曲に合わせて夜の街を疾走するシーンの躍動感が素晴らしい。

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監督:ノア・バームバック
出演:グレタ・ガーウィグ、アダム・ドライバー

【原題『Frances Ha』|2012年|ビスタサイズ|モノクロ|86分|アメリカ|英語】

 


マルコ・ベロッキオ特集

2014年

鮮烈なデビューから現在まで、イタリアの光と影を切り取ってきた巨匠による名作たちが甦る。
日本初公開を含む、珠玉の5作品を一挙上映!

ベルナルド・ベルトルッチと共に現代イタリア映画を牽引してきた巨匠マルコ・ベロッキオ。
映画史に燦然と輝く名作『ポケットの中の握り拳』で衝撃的な監督デビューを果たした彼は、現在に至るまで常に社会に刺激を与える問題作を創り続けてきた。イタリア国内はもちろん世界中の映画人から注目を集めてきたベロッキオ監督のデビュー50周年を前に、貴重な作品群を集めた特集上映が、遂に実現!日本では知る人ぞ知る傑作であった『ポケット~』が30年ぶりにスクリーンに甦る他、マルチェロ・マストロヤンニを主演に迎え、アストル・ピアソラが音楽を担当しイタリアの名作戯曲を映画化した本邦初公開作『エンリコ四世』など、巨匠ベロッキオによる珠玉の名作5作品を一挙上映!

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【上映作品】
『ポケットの中の握り拳』〔1965年|モノクロ|ビスタ|108分〕
『エンリコ4世』〔1984年|カラー|ビスタ|95分〕※日本初公開
『肉体の悪魔』〔1986年|カラー|ビスタ|115分〕
『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』〔2009年|カラー|ビスタ|128分〕
『眠れる美女』〔2012年|カラー|シネスコ|115分〕

  
 

©2009Rai Cinema-Offside-Celluloid Dreamas/©2012 Cattleya Srl – Babe Films SAS


オーバー・ザ・ブルースカイ

2014年

――永遠を信じてた?

第86回米アカデミー賞®外国語映画賞ノミネート、2014年セザール賞外国語映画賞受賞、ベルリン国際映画祭観客賞第1位など高く評価され、本国ベルギーでは30人に1人が観たという、ミニシアター系作品としては異例の大ヒットを記録した本作。カウボーイに憧れるミュージシャンの男とタトゥー・デザイナーの女、趣味も性格も違うオフビートな2人が出会い、そして家族となり人生の喜びを分かち合うが、一つの悲しみによって全てが変わっていく…。二人の間に横たわる、相反する価値観、そして変わらぬ絆。彼らの激しい生き様を圧倒的な音楽に乗せてつづる愛の物語。映画全編を彩るブルーグラス・ミュージックは、時代や国を越えて、人生の苦楽や希望について歌われてきており、男女の激しく愛し合う様をエモーショナルに奏でる。

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監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
出演:ヴェルル・バーテンス、ヨハン・ヘルデンベルグ、ネル・カトリッセ、ヘールト・ヴァン・ランペルベルフ

【原題『The Broken Circle Breakdown』|2012年|スコープサイズ|カラー|111分|ベルギー、オランダ|オランダ語】


ブランカニエベス

2013年以前

12/7(土)新宿武蔵野館他
★2012年度アカデミー賞外国語映画賞スペイン代表作品
★ゴヤ賞(スペインアカデミー賞)18部門ノミネート
★第60回サンセバスチャン国際映画祭審査員特別賞、最優秀女優賞 受賞
「白雪姫」に大胆なアレンジを加えた傑作ダークファンタジーの誕生!

白雪姫が、闘牛士として登場。不運な人生を辿る彼女は最後にどうなるのか―
人気闘牛士の娘カルメンティーナ。彼女が生まれると同時に母は亡くなり、 父は意地悪な継母と再婚。カルメンティーナは魔女のような継母に虐げられる幼少を過ごす。ある日、継母の策略で命を奪われかけた彼女は、心優しき7人の小人に救われ、彼らとともに見世物巡業の旅に出る。そんな中、女性闘牛士としての頭角を現したカルメンティーナは、行く先々で圧倒的な人気を得るようになるのだが・・・。グリム童話の「白雪姫」に、美しき女性闘牛士という大胆なアレンジを加え、圧倒的スケール感と美的センスで魅せる傑作。

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監督:パブロ・ベルヘール
出演:マリベル・ベルドゥ『天国の口、終わりの楽園』『パンズ・ラビリンス』

【2012年|104分|b&w|スペイン、フランス|原題:BLANCANIVES】


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眠れる美女

2013年以前

全国絶賛上映中!
2012年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ノミネート他2冠受賞! イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ監督最新作!
実際の事件を基に描かれる、“尊厳死”を巡る3つの物語――

2009 年、植物状態にあった女性が、家族の強い要望により、栄養・水分の補給を断たれ死亡した。それを機にイタリアでは、終末期医療や尊厳死に係る法整備の必要性が再認識され、国会の決議にかれらることになった。これを受け、『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』などで知られる伊の巨匠マルコ・ベロッキオが描き出すのは、尊厳死を巡る3つの物語。実際に植物状態の娘を抱え、いつか目を覚ますことを信じて祈り続ける家族、自殺願望のある女と彼女を救おうとする医師、植物状態の妻を抱えた経験のある国会議員の男とその娘…。ヴェネチア国際映画祭にて高い評価を受けた、生と死を見つめる重厚なドラマ。

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監督:マルコ・ベロッキオ (『愛の勝利を』)
出演:イザベル・ユペール(『ピアニスト』)
トニ・セルヴィッロ(『ゴモラ』)

【2012年|110分|カラー|イタリア、フランス|原題:DORMANT BEAUTY】


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熱波

2013年以前

全国絶賛上映中!
★第62回ベルリン国際映画祭 アルフレッド・バウアー賞、国際批評家連盟賞受賞
各国の映画関係者から大絶賛の声!ポルトガルの俊英ミゲル・ゴメス監督が、乾いた現代に贈る上質なメロドラマ

最後に一目、会いたい人―
気性が粗く、ギャンブル好きの老女アウローラ。彼女はお手伝いのサンタと、なにかと世話を焼いてくれる隣人のピラールと過ごしていたが、死を目前にして突然ジャン・ルカ・ヴェントゥーラという男を呼んでほしいと言い出す。50年の時をさかのぼり、アウローラが若い頃、ポルトガルの植民地であったアフリカで過ごした人生が明らかになっていく。

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監督・脚本:ミゲル・ゴメス
出演:テレサ・マドゥルガ(『アブラハム渓谷』)
ラウラ・ソヴェラル、アナ・モレイラ(『トランス』)
カルロト・コッタ(『ミステリーズ 運命のリスボン』)

【2012年|118分|b&w |スタンダード|ポルトガル、ドイツ、ブラジル、フランス|原題:TABU】


パパの木

2013年以前

春、シネスイッチ銀座他
第63回カンヌ国際映画祭クロージング作品
シャルロット・ゲンズブール主演×セザール賞受賞監督による、大切な人を突然失った家族の人生を描いた感動作!

目に見えなくてもたしかなもの―
庭に大きなイチジクの木がある家で、ドーンとピーターは4人の子供たちと共に幸せに暮らしていた。ところが、ピーターの突然の死により、ドーンは家事や子育てを放棄するようになり、家族はすっかりすさんだ状態となってしまう。そんなある日、8歳の末娘シモーンがドーンに、大きなイチジク木を通して父親と話していると打ち明ける。初めは真に受けないドーンだったが・・・。監督は、「やさしい嘘」でセザール賞新人監督賞を受賞したジェリー・ベルトゥチェリ。主演は世界的女優シャルロット・ゲンズブール。

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監督:ジュリー・ベルトゥチェリ(『やさしい嘘』) 
原作:ジュディ・パスコー著(『パパの木』)
出演:シャルロット・ゲンズブール(『アンチクライスト』)
モルガナ・デイヴィス(『ハンター』)

【2010年|100分|カラー|シネスコ|オーストラリア、フランス|原題:THE TREE】


思秋期

2013年以前

絶賛公開中
英国発!世界の映画祭、映画賞で25部門以上受賞&ノミネートの傑作
傷つけて出会い、癒されて分かち合った男と女――
その先にある予期せぬ展開に、世界中が魂を震わせた人間ドラマ

怒りをコントロールできず、自身や周囲への暴力を繰り返す中年男ジョセフ。
自己嫌悪と後悔に苛む日々で自己崩壊寸前だった彼はある日、信心深い女性ハンナと出会い、徐々に心を開いていくが・・・。英国アカデミー賞新人作品賞受賞をはじめ、サンダンス映画祭W受賞など映画祭、映画賞にて25部門以上受賞&ノミネートを果たした重厚な人間ドラマ。
『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン』『ブリッツ』など俳優として知られる
パディ・コンシダインの初長編監督作であり、主演は英国が生んだ名優ピーター・ミュラン。

2012年秋、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!

監督・脚本:パディ・コンシダイン
製作:ディアミッド・スクリムショウ
出演:ピーター・ミュラン『戦火の馬』『マイ・ネーム・イズ・ジョー』、
オリヴィア・コールマン『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
エディ・マーサン『シャーロック・ホームズ』シリーズ

【2011年|カラー|シネスコ|94分|イギリス|原題:Tyranosaur】

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「月世界旅行」&「メリエスの素晴らしき映画魔術」

2013年以前

誕生から110年の時を経て、映画の魔術師・メリエスの名作の幻のカラー版発見!
復元版でスクリーンに甦る!!
その修復過程とメリエスの人生に迫るドキュメンタリーも同時上映

それは、今とは違い“月”がまだ人間にとってはるか遠い存在だった時代。G.メリエスは、月旅行への憧れを映画にした。本作は、30シーンから構成される空前絶後の大作で、世界的にも大ヒットし、フィルムの1コマ1コマを手作業で彩色したカラー版も生み出された。しかしその後、新しい時代の到来で没落した失意のメリエス本人によって、全てのフィルムは燃やされてしまう。こうして長い間、“幻”となっていた歴史に残る名作のカラー版だったが、スペインで奇跡的に発見される。そのプリントは劣化が激しく修復は困難だったが、最新のデジタル技術を用いた緻密なリストア作業によって復元され、かつてない美しさでスクリーンに甦った。史上初のSF映画『月世界旅行』カラー・リストアバージョンが遂に日本に上陸する。

「月世界旅行」(原題:LE VOYAGE DANS LA LUNE)
監督・脚本:ジョルジ・メリエス
【1902 | スタンダード| 15分32秒|フランス】

「メリエスの素晴らしき映画魔術」(原題:LE VOYAGE EXTRAORDINAIRE)
監督:セルジュ・ブロンベルグ、エリック・ランジュ
出演:トム・ハンクス、コスタ・ガヴラス、ミシェル・ゴンドリー、ジャン・ピエール・ジュネ
【 2011 | ビスタ | 63分|フランス】


眠れぬ夜の仕事図鑑

2013年以前

絶賛公開中
社会現象を巻き起こしたドキュメンタリー『いのちの食べかた』監督最新作!今回のテーマは現代社会の“夜”に“働く人々”。

日が沈み、夜が始まると、そこには昼間と同様に働く人々が現れる。 暗闇に包まれるはずの夜、しかし、都市生活者たちの夜には、光光と明かりが灯り、働く人と共に、そこで遊ぶ人、介護される人、死ぬ人、SEXをする人、犯罪者などが現れる。夜の闇はそんな私たちが普段知っているようで実はあまり目にすることがない現代社会の裏側を、時にくっきりと浮かび上がらせるのだ。私たちの生活を支える、夜に活動する人々の姿を、14ヵ月掛けて丁寧に撮りあげた、ゲイハルター監督渾身の一作。

7月28日(土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

監督・撮影:ニコラウス・ゲイハルター『いのちの食べかた』『プリピヤチ』
編集:ウォルフガング・ヴィーダーホーファー 『いのちの食べかた』

【2011年|カラー|90分|ビスタ|オーストリア|原題:ABENDLAND】

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ボリス・バルネット特集

2013年以前

あの興奮が遂にかえってくる!
ゴダール、リヴェット、ミハルコフ―伝説の監督たちが心から愛してやまない旧ソビエトの巨匠ボリス・バルネットの傑作たちを一挙上映!

映画が誰にとっても唯一の娯楽だった黄金時代。サイレントからトーキーまでを生き、ラブロマンス、サスペンス、悲劇、コメディとあらゆるジャンルの映画を手がけた娯楽映画の天才―ボリス・バルネット。共産主義時代のソビエトでバルネットによって生み出されたハリウッド映画さながらの作品たちは、90年代に日本で初めて紹介され、以来、観客の心を掴んでやまない。映画のデジタル化が進む今だからこそ観たい、何年たっても真新しくキラキラとした、映画の興奮と楽しさを教えてくれるバルネットの愛すべき作品たちが、遂にかえってきた!!

【上映作品】
帽子箱を持った少女 1927年/68分/サイレント/白黒
青い青い海 1935年/71分/トーキー/白黒
国境の町 1933年/96分/トーキー/白黒
レスラーと道化師 1957年/100分/トーキー/カラー
騎手物語 1940年/96分/トーキー/白黒

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ルルドの泉で

2013年以前

なぜ、彼女にだけ奇蹟は起こったのか-
世界最大の巡礼地・ルルドで繰り広げられるサスペンスフル人間ドラマ。

不治の病により長年車椅子生活を送ってきたクリスティーヌは、「奇蹟の水が湧き出る」ことで有名な聖地ルルドへのツアーに参加する。ルルドには、病を抱えた人や家族を亡くして孤独な老人、脳に障害を抱えた少女などが“奇蹟”を求めて集っていた。そんな中、熱心な信者とはいえないクリスティーヌになぜか奇蹟が起こる。突然立って歩けるようになった彼女は、お洒落をしたり、恋をしたりと「普通の女性」としての喜びを実感する。しかし、その奇蹟は、周りの人々の羨望や嫉妬といった様々な感情を引き起こすことになり・・・

出演:シルヴィー・テステュー『サガン‐悲しみよ こんにちは-』、レア・セドゥ『ミッドナイト・イン・パリ』、ブリュノ・トデスキーニ『不完全なふたり』、エリナ・レーヴェンソン『シンプルメン』

監督・脚本: ジェシカ・ハウスナー
撮影監督・製作: マルティン・ゲシュラハト
編集: カリーナ・レスラー
美術: カタリーナ・ヴェッパーマン
衣装: タニヤ・ハウスナー

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人生、ここにあり!

2013年以前

★09年イタリア・ゴールデングローブ賞受賞★
★08年ローマ映画祭招待作品★

イタリアで広がった夢のような挑戦−精神病院の廃止
そこで生まれた知られざる実話に、イタリア全土が笑って泣いた!

舞台は1983年のイタリア。型破りな活動で労働組合を追い出された熱血男・ネッロが行き着いた先は、精神病院が閉鎖されて一般社会に出された元患者たちの協同組合だった。全くオカド違いの組合の運営を任されたネッロは、精神病の知識などゼロにも関わらず、持ち前の熱血ぶりを発揮。個性が強すぎて社会に馴染めない元患者たちに、“シゴトでオカネを稼ぐ”ことを持ちかける。すぐに手が出るキレやすい男、彼氏が100人いるという妄想癖の女、話すことが全て嘘の虚言癖の男などなど・・・そんな一筋縄ではいかない面々とネッロは、ドタバタなトラブルを引き起こしながらも、無謀ともいえる事業に突っ走っていくが—。
イタリアで起こった実話を基に映画化。ともすれば堅くて重い話になりがちなテーマを、愛と笑いに溢れた超絶エンターテインメントに仕立て上げた傑作。

監督・脚本:ジュリオ・マンフレドニア/原案・脚本:ファビオ・ボニファッチ
製作:アンジェロ・リッツォーリ/撮影監督:ロベルト・フォルツァ
編集:チェチリア・ザヌーゾ/音楽:ビヴィオ&アルド・デ・スカルツィ
出演:クラウディオ・ビジオ、アニータ・カブリオーリ、アンドレア・ボスカ、ジョヴァンニ・カルカーニョ、ミケーレ・デ・ヴィルジリオ、カルロ・ ジュセツペ・ガバルディーニ

【2008年/イタリア/111分/原題:Si Puo Fare(『やればできるさ』)】

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メアリー&マックス

2013年以前

★09年アヌシー国際アニメーション映画祭最優秀長編映画賞
★09年オタワ国際アニメーション映画祭グランプリ
★09年ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門最優秀長編映画 賞

ある日、しあわせの手紙がやってきた――

年齢、性別、大陸―全てを越えて繋がれた20年に渡 る“親愛なる絆”を描く。
『メアリー&マックス』は、アカデミー賞受賞監督であるアダム・エリオットの初長編クレイアニメーション。約6億円の製作費をかけ、1日にわずか4秒の撮 影で完成までに5年もの歳月を費やした力作。
監督自身の実体験から生まれたこの“真の絆”の物語は、サンダンス国際映画祭で初上映されるやいなや多くの人々の感動を呼び、世界最高峰のアヌシー、オタワ、ベルリンなどの国際映画祭にて最高賞を受賞するなど、絶賛と賞賛の嵐を巻き起こした。
声の出演に、フィリップ・シーモア・ホフマン、トニ・コレット、エリック・バナなど豪華スターたちが集結!喜劇のような楽しさとスパイスの効いたブラックテイストが織り なす本作の世界は、人生におけるたくさんの驚きや悲しみや喜び、そして深い感動を探る旅へと私たちをいざなってくれるのだ。

監督・脚本:アダム・エリオット『ハーヴィー・クランペッ ト』
製作:メラニー・クームズ『ハーヴィー・クランペット』
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン『カポーティ』『パイレーツ・ロッ ク』、トニ・コレット『イン・ハー・シューズ』『リトル・ミス・サンシャイン』、エリック・バナ『ハルク』『ブーリン家の姉妹』、バ リー・ハンフリーズ

【2008年/カラー/94分/35ミリ/英語/オーストラリ ア/原題:Mary&Max】

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デザート・フラワー

2013年以前

砂漠で生まれた裸足の少女が世界的トップモデルへ―
世界が共鳴する劇的トゥルーストーリー

アフリカの貧しい家庭で生まれ育ったワリス・ディリー。
13歳のときに家を飛び出し、ロンドンで孤独な路上生活を送っていた彼女は、
あるとき一流ファッションカメラマンにスカウトされ、ショーモデルへと劇的な転身を遂げる。やがて名実ともに世界的トップモデルとなったワリスだったが、華やかな外見とはうらはらにその胸中にはさらなる衝撃の過去が秘められていた・・・・。

「VOGUE」など多くの一流ファッション誌の表紙を飾り、数々のコレクションで活躍した世界的トップモデル、ワリス・ディリーのベストセラー自伝本「砂漠の女ディリー」(1999/草思社)をワリス本人の監修のもとで映画化。製作は『名もなきアフリカの地で』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したピーター・ヘルマン。ワリスを演じるのは、本作が初主演作となる現役スーパーモデルのリヤ・ケベデ。そのほかベテラン俳優のティモシー・スポールら豪華キャスト陣が脇を固めている。
ソマリア、ロンドン、NYと世界中をめぐり、数々の困難を乗り越えながらトップへと
駆け上がっていくワリスの姿描く、信じられないほどの衝撃と感動に満ちたトゥルー・ストーリー。

監督・脚本:シェリー・ホーマン
製作:ピーター・ヘルマン
出演:リヤ・ケベデ『グッド・シェパード』、
サリー・ホーキンス『17歳の肖像』
ティモシー・スポール『アリス・イン・ワンダーランド』

【2009年/カラー/ビスタ/127分/英語/ドイツ・フランス・オーストリア/原題:DesertFlower】

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モダン・ライフ

2013年以前

南仏のやさしい陽差しと、懐かしい人々の顔
穏やかな時の流れが“人生の重み”を紡ぎだす

フランス南部の山間にある小さな集落で酪農を営む農民たち。それは必要最小限のモノに囲まれ、太陽や動物たちとともにある暮らし。決して多くを望むことなく、人間そのものの生き方を紡ぎ続ける彼らの姿に、成熟した人生の奥深さが見えてくる―。本作はピューリッツァー賞受賞の経歴をもつ仏の巨匠レイモン・ドゥパルドンが、写真家としての確かな観察眼と被写体への揺るがぬ愛情を注ぎ、“ありのままの”農民の表情と暮らしを捉えたドキュメンタリー。隠すことも飾ることもなく映し出される、ただ穏やかに流れる時間の中に、心が潤う人生の味わいを見出すことができるだろう。
ドゥパルドン監督は、77年にピュリツァー賞を受賞、79年に“マグナム・フォト”に所属。00年代には仏のカルティエ財団の現代美術展で短編をパリ・東京・ベルリンで発表した。本作の撮影は、すべて35mmシネマスコープサイズで行い、「人間と自然の関係の豊かさ」を切り取った。

監督・撮影:レイモン・ドゥパルドン
製作・録音:クローディーヌ・ヌーガレ
音楽:ガブリエル・フォーレ「パヴァーヌ」「エレジー(作品24)」
編集:サイモン・ジャケ
【2008年/フランス/90分/35mm/カラー/シネスコ/SRD/原題:LA VIE MODERNE】
© Palmeraie et desert – France 2 cinema 2008
photographs © Raymond Depardon / Magnum Photos

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マクナイーマ

2013年以前

「シネマ・ノーヴォ特集上映」

半世紀の時を超え、カルト映画の秘宝がついに日本ご開帳!!
アマゾンの密林に響き渡る産声。産まれいでしは、なんと黒人の中年男の姿をした赤子。不吉を意味する”マクナイーマ”と名付けられた赤子は、あるとき魔法の泉の水を浴びて美しい白人の青年に変身する。さっそくアマゾンを抜け出し、兄弟たちとともに都会へと出かけたマクナイーマ。
しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは奇想天外な珍事奇談の連続であった…。

[デジタルリマスター版]
監督:ジョアキン・ペドロ・デ・アンドラーデ
原作:マリオ・デ・アンドラーデ
出演:グランデ・オテロ、パウロ・ジョゼ、ディナ・スファト、ミルトン・ゴンサルヴェ

【ブラジル/1969年/105分/カラー】

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シネマ・ノーヴォ特集上映

2013年以前

これを観ずに映画は語れない!

1960年代フランスでヌーベル・ヴァーグ(新しい波)が起こった時、同じくブラジルでも反ハリウッドを特徴とする映画愛好家たちのムーブメントが一世を風靡した。ブラジルのシネマ・ノーヴォの名匠ネルソン・ペレイラ、グアウベル・ローシャ、ジョアキン・ペドロ・アンドラーデなどの作品を一挙公開!

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夫婦間戦争

監督・脚本:ジョアキン・ペドロ・デ・アンドラーデ
原作:ダウトン・トレヴィザン
撮影:ペドロ・デ・モラエス
音楽:イアン・ゲスト
出演:クリスティーナ・アシェー、リマ・ドゥアルチ、イタラー・ナンディ、カルロス・グレゴリオ
【原題:Guerra conjugal/1975年/88分】

リオ40度

監督・原作・脚本:ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
撮影:エリオ・シルヴァ
出演:ジェゼ・ヴァラダン グラウセ・ローシャ ロベルト・バタリン
【原題:Rio, 40 Graus /1956年/100分】

乾いた人生

監督・脚本:ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
原作:グラシリアーノ・ラモス
撮影:ジョゼ・ローサ  ルイス・カルロス・バレット
製作:エルベルト・リッシャー
出演:アッチラ・イオリオ マリア・リベイロ オルランド・マセード
【原題:Vidas Secas /1963年/105分】

切られた首

監督・原案・脚本:グラウベル・ローシャ
撮影:ハイメ・デウ・カサス
美術:ファビアン・プレイグセルペル
音楽:スペインの民謡
【原題:Cabeças Cortadas/ 1970年/94分】


ヴィターリー・カネフスキー特集上映

2013年以前

★映画の奇跡、再び―

54歳にして監督デビューを飾り、僅か3本の伝説的な映画を残し、私たちの前から消えたヴィターリー・カネフスキー。衝撃のデビュー作でカンヌ国際映画祭/カメラドール賞を受賞した「動くな、死ね、甦れ」が、誕生から20年の時を経て再びスクリーンに甦る。また、続編の「ひとりで生きる」(カンヌ国際映画祭/審査員賞受賞)、更に映画出演後、全く別の人生を歩むことになった主演2人のその後を追った貴重なドキュメンタリー映画「ぼくら20世紀の子供たち」も同時上映!!

『動くな、死ね、甦れ!』はかけねなしの傑作であり、
これを見逃すことは生涯の損失につながるだろう
蓮實 重彦[映画評論家]

動くな、死ね、甦れ!

★1990年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール受賞 
★1990年フランダース映画祭グランプリ

『大人は判ってくれない』『小さな恋のメロディ』を超える傑作
第二次大戦直後のロシア。収容所地帯と化した小さな炭鉱町に生きる少年ワレルカと少女ガリーヤは共に12歳。スケートの盗難事件、学校のトイレにばら撒いたイースト菌事件、機関車の転覆など、ワレルカの引き起こす無垢な、しかし、やってはならない悪戯は、母親への反発と相まって次第にエスカレートしていく。そんな彼の前に、守護天使のように現れては、危機を救ってくれるガリーヤ。二人に芽生えた淡い想いは次第に呼応していくが、やがて運命はとんでもない方向へ転じていくのだった・・・。自身の少年時代の記憶を映画化した衝撃作!

監督・脚本 ヴィターリー・カネフスキー 
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ

【1989年/ソビエト/モノクロ/109分 】

ひとりで生きる

★1992年カンヌ国際映画祭審査員賞受賞

『動くな、死ね、甦れ!』から2年、世界が待ち望んだ奇跡の続編
15歳となったワレルカは、少年期に別れを告げようとしていたが、大人たちの世界はますます悲劇的な様相を呈し、ワレルカにとって唯一、ガリーヤの妹ワーリャと一緒にいる時だけが心落ち着くのだった。そんな中、ある事件をきっかけに学校を退学になったワレルカは、ワーリャの思いをよそに、ひとりで町を出る。一方、残されたワーリャは、返事の来ないワレルカへの手紙を送り続け・・・。大人へと成長していく少年少女たちの鮮烈な感情が見事にスクリーン上で花開!

監督・脚本:ヴィターリー・カネフスキー 
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ

【1991年/フランス・ロシア合作/カラー/97分 】

ぼくら20世紀の子供たち

★1994年ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式出品作品

ストリートキッズたちを同じ目線で捉えた、57歳の少年によるドキュメンタリー
国際的な評価を得たカネフスキーが次にカメラを向けたのは、都市に巣くうストリートキッズたち。窃盗、強奪、売春、そして殺人・・・残忍性をエスカレートさせていく子供たちの裏側に傷つきやすい感受性を見るカネフスキー。やがてカメラは、思わぬ場所でワレルカの面影を残したパーヴェルの姿を捉える。そして、かつて少年少女だったパーヴェルとディナーラの再会。映画出演後、全く異なる人生を歩み成長していった二人の再会は、21世紀を生きる子供たちへの微かな希望となって、見るものの心に染み入る。

監督:ヴィターリー・カネフスキー 
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカ-ロワ

【1993年/フランス/カラー/84分 】


マン・オン・ワイヤー

2013年以前

★2008年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞!

雲まで届く高層ビルを綱渡りで歩き、踊った伝説の大道芸人 フィリップ・プティ。
パリのノートルダム大聖堂、今は無きNYのワールド・トレード・センターetc…
人々を驚きと喜びでわかせた綱渡り芸人の記憶が、ドキュメンタリーで甦る。
まるでおとぎ話のようで、現実にあった恐ろしくも美しい物語。

「忘れがたい美しさをたたえた行為」(ポール・オースター/米国・作家)
「フィリップは、空を舞台にする“アーティスト”だ。」(ロビン・ウィリアムス/米国・俳優)

1974年8月7日の朝、フランスの若き大道芸人フィリップ・プティは世界で最も高いビルだったNYのワールド・トレード・センターのツインタワーを綱渡りで渡ろうとしていた。高さ528メートル、110階、延べ床面積148平方メートル、エレベーター数208基を擁する巨大な2つの建物の間にロープを渡して、その上を歩くのだ。もちろん命綱もない。
しかし、フィリップはただの大道芸人ではない。これまでパリのノートルダム大聖堂、オーストラリアのシドニー・ハーバーブリッジなど、様々な有名建築を制覇してきた伝説の人物である。綱渡りでの逮捕歴500回以上。今回WTCに挑戦するにあたっては、仲間たちと6年間かけて入念な準備をしてきた。
今は無きWTCで、かつてこんな嘘のような本当の出来事があった。米国の作家ポール・オースターや、俳優ロビン・ウィリアムスらも「美しい」と称揚して止まない伝説の綱渡り芸人の生涯を描き、08年のサンダンス映画祭でダブル受賞した傑作ドキュメンタリー。

監督:ジェームズ・マーシュ(『キング罪の王』)
製作:ディスカバリー・フィルムズ、BBCほか 出演:フィリップ・プティ

【2008年イギリス・英語・カラー・95分・原題:MAN ON WIRE】

© Wall to Wall (Egypt) Ltd/UK Film Council 2007


女工哀歌(じょこうエレジー)

2013年以前

★アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭Amnesty Human Rights Award受賞
★PBSインディペンデント・レンズ観客賞受賞
★シカゴ国際映画祭HUGO TV Awards Silver Plaque
★トロント国際映画祭正式出品作品

あなたはジーンズを1着も持っていないという人を知っていますか? 私たちにとって最も身近な服のひとつであり、安価なものから何百万円もするものまで、誰もが1本は持っているジーンズ。本作はそのジーンズの生産過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場を密着取材したドキュメンタリー。圧倒的な価格競争力と技術力の向上により、今や「世界の工場」とまで呼ばれるようになった中国。その秘密を探るため、本作は工場で働く10代の少女たちの日常生活に迫ります。机上の議論だけでは決して感じることのできない世界の繁栄と矛盾。シリアスさとユーモアを絶妙なバランスで備え、世界各地の映画祭で絶賛された稀有なドキュメンタリーです。

監督・撮影・製作:マイケル・X・ペレド 

【2005年/アメリカ/88分/カラー/ビスタ/英語・北京語・広東語/原題:CHINA BLUE】

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タクシデルミア~ある剥製師の遺言~

2013年以前

『ハックル』は、ほんの始まりにすぎなかった…。

初監督作品『ハックル』を若干28歳で撮り、昨年日本で公開されるやいなや、「とにかく斬新!」「予測不可能」と、その独特のスタイルと驚愕の映像で熱烈なファンを生んだパールフィ・ジョルジ監督待望の長編新作。セリフがほとんどなく短編ともいえる趣だった前作に対し、「20世紀のある家族の3世代にわたる物語」という大きなスケールの題材を、前作のほぼ10倍以上の予算をかけて撮りきった一大叙事詩。しかし独特のセンスは失われることなく、若き鬼才がいよいよその本領を発揮しはじめた本作は、2007年最大の「ダークホース」といえる。ちなみに、タイトルの「TAXIDERMIA」は「剥製術」のことを意味している。

監督:パールフィ・ジョルジ(『ハックル』)

【ハンガリー・オーストリア・フランス/91分/35mm/カラー】

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いのちの食べかた

2013年以前

★アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞
★ヨーロッパ映画賞最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート
★2006年ニューヨーク映画祭正式出品
★2006年パリ国際環境映画祭グランプリ受賞
★2006年モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭環境撮影賞
★2006年リール国際映画祭科学および宗教賞
★2006年ロードス島国際環境映画映像祭最優秀作品賞受賞

「私たちが食べているものを見てみなさい。勇気があればの話だが…」 ニューヨークタイムズ
「スクリーンに映し出された社会問題」 ザ・サン
「フェルメールの絵を思い起こさせる映像美」 ドキュメンタリーフェスティバル
「ちょっとやそっとでは満足できない映画ファンの高い評価を受けるだろう」 ニューヨーク・フィルムフェスティバル
「これは、現代の食品生産工場版『2001年宇宙の旅』だ!」 ザ・ネイション
「圧倒的!絶対にみるべき!」 ニューヨーク・タイムズ
「ゲルハルターは監督としてもカメラマンとしても、アルフレッド・ヒッチコックと比較され得る」 デア・スタンダルド

私たちが普段何気なく口にしている食品は、食卓に並ぶまでにどのような道を辿って来たのだろうか。大量の野菜、また牛や豚といった家畜も、どのように育てられ食品として加工されているのか。効率化と自動化を追及した大農場や屠殺場を取材し、現代社会の残酷な美とでもいうべき姿を捉えた。近年注目されている「食育」というテーマでも必見の衝撃作。

監督:ニコラウス・ゲイハルター

【オーストリア・ドイツ/92分/35mm/カラー】

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オフサイド・ガールズ

2013年以前

★ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員特別賞)
★東京フィルメックス アニエスベー・アワード(観客賞) 
★スロベニア映画祭 アムネスティ・インターナショナル映画賞

イランではサッカーは国民的スポーツと言っていいほど人気があるが、女性がスタジアムで試合を観戦することは法律で禁じられている。そんな中、イランのワールドカップ出場がかかったアジア予選の大事な試合に、男装して潜り込もうとする少女達がいた…。
現実にもとづいた話を題材に、なんとかサッカーを見たいと奮闘する少女たちの姿を、笑いあり涙ありの展開で描いた心温まる感動作!
監督は『白い風船』(カンヌ映画祭カメラドール、東京国際映画祭グランプリ)、『チャドルと生きる』(ベネチア映画祭金獅子賞)のジャファル・パナヒ。本作は近年、海外でも注目されているイラン国内の女性を描いた作品として、文芸界でも話題となった「テヘランでロリータを読む」(白水社)などと同じテーマを描いた作品ともいえます。すでに映画祭でも多くの賞を受賞している傑作が待望の日本公開。

監督:ジャファル・パナヒ
出演:シマ・モバラク・シャヒ、サファル・サマンダール、シャイヤステ・イラニ、

【2006/イラン/35mm/1時間28分/カラー】

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素粒子

2013年以前

★ベルリン国際映画祭最優秀主演男優賞受賞

愛は結びつける、永遠に結びつける―。

ヨーロッパ中で凄まじいまでの反響を巻き起こしたミシェル・ウエルベックのベストセラー小説を、 ドイツで「ファスビンダーの真の後継者」と讃えられる監督オスカー・レーラーが映画化! モーリッツ・ブライプトロイ(本作で2006年ベルリン映画祭主演男優賞を受賞)をはじめ、フランカ・ポテンテ、マルティナ・ゲデックなどドイツの一流スターが勢揃いした。

監督:オスカー・レーラー
出演:モーリッツ・ブライプトロイ、フランカ・ポテンテ、マルティナ・ゲデック、クリスティアン・ウルメン

【2006/ドイツ/35mm/1時間53分/カラー】

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