LINE UP 2013年以前

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ブランカニエベス

2013年以前

12/7(土)新宿武蔵野館他
★2012年度アカデミー賞外国語映画賞スペイン代表作品
★ゴヤ賞(スペインアカデミー賞)18部門ノミネート
★第60回サンセバスチャン国際映画祭審査員特別賞、最優秀女優賞 受賞
「白雪姫」に大胆なアレンジを加えた傑作ダークファンタジーの誕生!

白雪姫が、闘牛士として登場。不運な人生を辿る彼女は最後にどうなるのか―
人気闘牛士の娘カルメンティーナ。彼女が生まれると同時に母は亡くなり、 父は意地悪な継母と再婚。カルメンティーナは魔女のような継母に虐げられる幼少を過ごす。ある日、継母の策略で命を奪われかけた彼女は、心優しき7人の小人に救われ、彼らとともに見世物巡業の旅に出る。そんな中、女性闘牛士としての頭角を現したカルメンティーナは、行く先々で圧倒的な人気を得るようになるのだが・・・。グリム童話の「白雪姫」に、美しき女性闘牛士という大胆なアレンジを加え、圧倒的スケール感と美的センスで魅せる傑作。

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FACE BOOK

監督:パブロ・ベルヘール
出演:マリベル・ベルドゥ『天国の口、終わりの楽園』『パンズ・ラビリンス』

【2012年|104分|b&w|スペイン、フランス|原題:BLANCANIVES】


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眠れる美女

2013年以前

全国絶賛上映中!
2012年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ノミネート他2冠受賞! イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ監督最新作!
実際の事件を基に描かれる、“尊厳死”を巡る3つの物語――

2009 年、植物状態にあった女性が、家族の強い要望により、栄養・水分の補給を断たれ死亡した。それを機にイタリアでは、終末期医療や尊厳死に係る法整備の必要性が再認識され、国会の決議にかれらることになった。これを受け、『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』などで知られる伊の巨匠マルコ・ベロッキオが描き出すのは、尊厳死を巡る3つの物語。実際に植物状態の娘を抱え、いつか目を覚ますことを信じて祈り続ける家族、自殺願望のある女と彼女を救おうとする医師、植物状態の妻を抱えた経験のある国会議員の男とその娘…。ヴェネチア国際映画祭にて高い評価を受けた、生と死を見つめる重厚なドラマ。

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監督:マルコ・ベロッキオ (『愛の勝利を』)
出演:イザベル・ユペール(『ピアニスト』)
トニ・セルヴィッロ(『ゴモラ』)

【2012年|110分|カラー|イタリア、フランス|原題:DORMANT BEAUTY】


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熱波

2013年以前

全国絶賛上映中!
★第62回ベルリン国際映画祭 アルフレッド・バウアー賞、国際批評家連盟賞受賞
各国の映画関係者から大絶賛の声!ポルトガルの俊英ミゲル・ゴメス監督が、乾いた現代に贈る上質なメロドラマ

最後に一目、会いたい人―
気性が粗く、ギャンブル好きの老女アウローラ。彼女はお手伝いのサンタと、なにかと世話を焼いてくれる隣人のピラールと過ごしていたが、死を目前にして突然ジャン・ルカ・ヴェントゥーラという男を呼んでほしいと言い出す。50年の時をさかのぼり、アウローラが若い頃、ポルトガルの植民地であったアフリカで過ごした人生が明らかになっていく。

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監督・脚本:ミゲル・ゴメス
出演:テレサ・マドゥルガ(『アブラハム渓谷』)
ラウラ・ソヴェラル、アナ・モレイラ(『トランス』)
カルロト・コッタ(『ミステリーズ 運命のリスボン』)

【2012年|118分|b&w |スタンダード|ポルトガル、ドイツ、ブラジル、フランス|原題:TABU】


パパの木

2013年以前

春、シネスイッチ銀座他
第63回カンヌ国際映画祭クロージング作品
シャルロット・ゲンズブール主演×セザール賞受賞監督による、大切な人を突然失った家族の人生を描いた感動作!

目に見えなくてもたしかなもの―
庭に大きなイチジクの木がある家で、ドーンとピーターは4人の子供たちと共に幸せに暮らしていた。ところが、ピーターの突然の死により、ドーンは家事や子育てを放棄するようになり、家族はすっかりすさんだ状態となってしまう。そんなある日、8歳の末娘シモーンがドーンに、大きなイチジク木を通して父親と話していると打ち明ける。初めは真に受けないドーンだったが・・・。監督は、「やさしい嘘」でセザール賞新人監督賞を受賞したジェリー・ベルトゥチェリ。主演は世界的女優シャルロット・ゲンズブール。

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監督:ジュリー・ベルトゥチェリ(『やさしい嘘』) 
原作:ジュディ・パスコー著(『パパの木』)
出演:シャルロット・ゲンズブール(『アンチクライスト』)
モルガナ・デイヴィス(『ハンター』)

【2010年|100分|カラー|シネスコ|オーストラリア、フランス|原題:THE TREE】


思秋期

2013年以前

絶賛公開中
英国発!世界の映画祭、映画賞で25部門以上受賞&ノミネートの傑作
傷つけて出会い、癒されて分かち合った男と女――
その先にある予期せぬ展開に、世界中が魂を震わせた人間ドラマ

怒りをコントロールできず、自身や周囲への暴力を繰り返す中年男ジョセフ。
自己嫌悪と後悔に苛む日々で自己崩壊寸前だった彼はある日、信心深い女性ハンナと出会い、徐々に心を開いていくが・・・。英国アカデミー賞新人作品賞受賞をはじめ、サンダンス映画祭W受賞など映画祭、映画賞にて25部門以上受賞&ノミネートを果たした重厚な人間ドラマ。
『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン』『ブリッツ』など俳優として知られる
パディ・コンシダインの初長編監督作であり、主演は英国が生んだ名優ピーター・ミュラン。

2012年秋、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!

監督・脚本:パディ・コンシダイン
製作:ディアミッド・スクリムショウ
出演:ピーター・ミュラン『戦火の馬』『マイ・ネーム・イズ・ジョー』、
オリヴィア・コールマン『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
エディ・マーサン『シャーロック・ホームズ』シリーズ

【2011年|カラー|シネスコ|94分|イギリス|原題:Tyranosaur】

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「月世界旅行」&「メリエスの素晴らしき映画魔術」

2013年以前

誕生から110年の時を経て、映画の魔術師・メリエスの名作の幻のカラー版発見!
復元版でスクリーンに甦る!!
その修復過程とメリエスの人生に迫るドキュメンタリーも同時上映

それは、今とは違い“月”がまだ人間にとってはるか遠い存在だった時代。G.メリエスは、月旅行への憧れを映画にした。本作は、30シーンから構成される空前絶後の大作で、世界的にも大ヒットし、フィルムの1コマ1コマを手作業で彩色したカラー版も生み出された。しかしその後、新しい時代の到来で没落した失意のメリエス本人によって、全てのフィルムは燃やされてしまう。こうして長い間、“幻”となっていた歴史に残る名作のカラー版だったが、スペインで奇跡的に発見される。そのプリントは劣化が激しく修復は困難だったが、最新のデジタル技術を用いた緻密なリストア作業によって復元され、かつてない美しさでスクリーンに甦った。史上初のSF映画『月世界旅行』カラー・リストアバージョンが遂に日本に上陸する。

「月世界旅行」(原題:LE VOYAGE DANS LA LUNE)
監督・脚本:ジョルジ・メリエス
【1902 | スタンダード| 15分32秒|フランス】

「メリエスの素晴らしき映画魔術」(原題:LE VOYAGE EXTRAORDINAIRE)
監督:セルジュ・ブロンベルグ、エリック・ランジュ
出演:トム・ハンクス、コスタ・ガヴラス、ミシェル・ゴンドリー、ジャン・ピエール・ジュネ
【 2011 | ビスタ | 63分|フランス】


眠れぬ夜の仕事図鑑

2013年以前

絶賛公開中
社会現象を巻き起こしたドキュメンタリー『いのちの食べかた』監督最新作!今回のテーマは現代社会の“夜”に“働く人々”。

日が沈み、夜が始まると、そこには昼間と同様に働く人々が現れる。 暗闇に包まれるはずの夜、しかし、都市生活者たちの夜には、光光と明かりが灯り、働く人と共に、そこで遊ぶ人、介護される人、死ぬ人、SEXをする人、犯罪者などが現れる。夜の闇はそんな私たちが普段知っているようで実はあまり目にすることがない現代社会の裏側を、時にくっきりと浮かび上がらせるのだ。私たちの生活を支える、夜に活動する人々の姿を、14ヵ月掛けて丁寧に撮りあげた、ゲイハルター監督渾身の一作。

7月28日(土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

監督・撮影:ニコラウス・ゲイハルター『いのちの食べかた』『プリピヤチ』
編集:ウォルフガング・ヴィーダーホーファー 『いのちの食べかた』

【2011年|カラー|90分|ビスタ|オーストリア|原題:ABENDLAND】

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ボリス・バルネット特集

2013年以前

あの興奮が遂にかえってくる!
ゴダール、リヴェット、ミハルコフ―伝説の監督たちが心から愛してやまない旧ソビエトの巨匠ボリス・バルネットの傑作たちを一挙上映!

映画が誰にとっても唯一の娯楽だった黄金時代。サイレントからトーキーまでを生き、ラブロマンス、サスペンス、悲劇、コメディとあらゆるジャンルの映画を手がけた娯楽映画の天才―ボリス・バルネット。共産主義時代のソビエトでバルネットによって生み出されたハリウッド映画さながらの作品たちは、90年代に日本で初めて紹介され、以来、観客の心を掴んでやまない。映画のデジタル化が進む今だからこそ観たい、何年たっても真新しくキラキラとした、映画の興奮と楽しさを教えてくれるバルネットの愛すべき作品たちが、遂にかえってきた!!

【上映作品】
帽子箱を持った少女 1927年/68分/サイレント/白黒
青い青い海 1935年/71分/トーキー/白黒
国境の町 1933年/96分/トーキー/白黒
レスラーと道化師 1957年/100分/トーキー/カラー
騎手物語 1940年/96分/トーキー/白黒

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ルルドの泉で

2013年以前

なぜ、彼女にだけ奇蹟は起こったのか-
世界最大の巡礼地・ルルドで繰り広げられるサスペンスフル人間ドラマ。

不治の病により長年車椅子生活を送ってきたクリスティーヌは、「奇蹟の水が湧き出る」ことで有名な聖地ルルドへのツアーに参加する。ルルドには、病を抱えた人や家族を亡くして孤独な老人、脳に障害を抱えた少女などが“奇蹟”を求めて集っていた。そんな中、熱心な信者とはいえないクリスティーヌになぜか奇蹟が起こる。突然立って歩けるようになった彼女は、お洒落をしたり、恋をしたりと「普通の女性」としての喜びを実感する。しかし、その奇蹟は、周りの人々の羨望や嫉妬といった様々な感情を引き起こすことになり・・・

出演:シルヴィー・テステュー『サガン‐悲しみよ こんにちは-』、レア・セドゥ『ミッドナイト・イン・パリ』、ブリュノ・トデスキーニ『不完全なふたり』、エリナ・レーヴェンソン『シンプルメン』

監督・脚本: ジェシカ・ハウスナー
撮影監督・製作: マルティン・ゲシュラハト
編集: カリーナ・レスラー
美術: カタリーナ・ヴェッパーマン
衣装: タニヤ・ハウスナー

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人生、ここにあり!

2013年以前

★09年イタリア・ゴールデングローブ賞受賞★
★08年ローマ映画祭招待作品★

イタリアで広がった夢のような挑戦−精神病院の廃止
そこで生まれた知られざる実話に、イタリア全土が笑って泣いた!

舞台は1983年のイタリア。型破りな活動で労働組合を追い出された熱血男・ネッロが行き着いた先は、精神病院が閉鎖されて一般社会に出された元患者たちの協同組合だった。全くオカド違いの組合の運営を任されたネッロは、精神病の知識などゼロにも関わらず、持ち前の熱血ぶりを発揮。個性が強すぎて社会に馴染めない元患者たちに、“シゴトでオカネを稼ぐ”ことを持ちかける。すぐに手が出るキレやすい男、彼氏が100人いるという妄想癖の女、話すことが全て嘘の虚言癖の男などなど・・・そんな一筋縄ではいかない面々とネッロは、ドタバタなトラブルを引き起こしながらも、無謀ともいえる事業に突っ走っていくが—。
イタリアで起こった実話を基に映画化。ともすれば堅くて重い話になりがちなテーマを、愛と笑いに溢れた超絶エンターテインメントに仕立て上げた傑作。

監督・脚本:ジュリオ・マンフレドニア/原案・脚本:ファビオ・ボニファッチ
製作:アンジェロ・リッツォーリ/撮影監督:ロベルト・フォルツァ
編集:チェチリア・ザヌーゾ/音楽:ビヴィオ&アルド・デ・スカルツィ
出演:クラウディオ・ビジオ、アニータ・カブリオーリ、アンドレア・ボスカ、ジョヴァンニ・カルカーニョ、ミケーレ・デ・ヴィルジリオ、カルロ・ ジュセツペ・ガバルディーニ

【2008年/イタリア/111分/原題:Si Puo Fare(『やればできるさ』)】

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メアリー&マックス

2013年以前

★09年アヌシー国際アニメーション映画祭最優秀長編映画賞
★09年オタワ国際アニメーション映画祭グランプリ
★09年ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門最優秀長編映画 賞

ある日、しあわせの手紙がやってきた――

年齢、性別、大陸―全てを越えて繋がれた20年に渡 る“親愛なる絆”を描く。
『メアリー&マックス』は、アカデミー賞受賞監督であるアダム・エリオットの初長編クレイアニメーション。約6億円の製作費をかけ、1日にわずか4秒の撮 影で完成までに5年もの歳月を費やした力作。
監督自身の実体験から生まれたこの“真の絆”の物語は、サンダンス国際映画祭で初上映されるやいなや多くの人々の感動を呼び、世界最高峰のアヌシー、オタワ、ベルリンなどの国際映画祭にて最高賞を受賞するなど、絶賛と賞賛の嵐を巻き起こした。
声の出演に、フィリップ・シーモア・ホフマン、トニ・コレット、エリック・バナなど豪華スターたちが集結!喜劇のような楽しさとスパイスの効いたブラックテイストが織り なす本作の世界は、人生におけるたくさんの驚きや悲しみや喜び、そして深い感動を探る旅へと私たちをいざなってくれるのだ。

監督・脚本:アダム・エリオット『ハーヴィー・クランペッ ト』
製作:メラニー・クームズ『ハーヴィー・クランペット』
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン『カポーティ』『パイレーツ・ロッ ク』、トニ・コレット『イン・ハー・シューズ』『リトル・ミス・サンシャイン』、エリック・バナ『ハルク』『ブーリン家の姉妹』、バ リー・ハンフリーズ

【2008年/カラー/94分/35ミリ/英語/オーストラリ ア/原題:Mary&Max】

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デザート・フラワー

2013年以前

砂漠で生まれた裸足の少女が世界的トップモデルへ―
世界が共鳴する劇的トゥルーストーリー

アフリカの貧しい家庭で生まれ育ったワリス・ディリー。
13歳のときに家を飛び出し、ロンドンで孤独な路上生活を送っていた彼女は、
あるとき一流ファッションカメラマンにスカウトされ、ショーモデルへと劇的な転身を遂げる。やがて名実ともに世界的トップモデルとなったワリスだったが、華やかな外見とはうらはらにその胸中にはさらなる衝撃の過去が秘められていた・・・・。

「VOGUE」など多くの一流ファッション誌の表紙を飾り、数々のコレクションで活躍した世界的トップモデル、ワリス・ディリーのベストセラー自伝本「砂漠の女ディリー」(1999/草思社)をワリス本人の監修のもとで映画化。製作は『名もなきアフリカの地で』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したピーター・ヘルマン。ワリスを演じるのは、本作が初主演作となる現役スーパーモデルのリヤ・ケベデ。そのほかベテラン俳優のティモシー・スポールら豪華キャスト陣が脇を固めている。
ソマリア、ロンドン、NYと世界中をめぐり、数々の困難を乗り越えながらトップへと
駆け上がっていくワリスの姿描く、信じられないほどの衝撃と感動に満ちたトゥルー・ストーリー。

監督・脚本:シェリー・ホーマン
製作:ピーター・ヘルマン
出演:リヤ・ケベデ『グッド・シェパード』、
サリー・ホーキンス『17歳の肖像』
ティモシー・スポール『アリス・イン・ワンダーランド』

【2009年/カラー/ビスタ/127分/英語/ドイツ・フランス・オーストリア/原題:DesertFlower】

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モダン・ライフ

2013年以前

南仏のやさしい陽差しと、懐かしい人々の顔
穏やかな時の流れが“人生の重み”を紡ぎだす

フランス南部の山間にある小さな集落で酪農を営む農民たち。それは必要最小限のモノに囲まれ、太陽や動物たちとともにある暮らし。決して多くを望むことなく、人間そのものの生き方を紡ぎ続ける彼らの姿に、成熟した人生の奥深さが見えてくる―。本作はピューリッツァー賞受賞の経歴をもつ仏の巨匠レイモン・ドゥパルドンが、写真家としての確かな観察眼と被写体への揺るがぬ愛情を注ぎ、“ありのままの”農民の表情と暮らしを捉えたドキュメンタリー。隠すことも飾ることもなく映し出される、ただ穏やかに流れる時間の中に、心が潤う人生の味わいを見出すことができるだろう。
ドゥパルドン監督は、77年にピュリツァー賞を受賞、79年に“マグナム・フォト”に所属。00年代には仏のカルティエ財団の現代美術展で短編をパリ・東京・ベルリンで発表した。本作の撮影は、すべて35mmシネマスコープサイズで行い、「人間と自然の関係の豊かさ」を切り取った。

監督・撮影:レイモン・ドゥパルドン
製作・録音:クローディーヌ・ヌーガレ
音楽:ガブリエル・フォーレ「パヴァーヌ」「エレジー(作品24)」
編集:サイモン・ジャケ
【2008年/フランス/90分/35mm/カラー/シネスコ/SRD/原題:LA VIE MODERNE】
© Palmeraie et desert – France 2 cinema 2008
photographs © Raymond Depardon / Magnum Photos

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マクナイーマ

2013年以前

「シネマ・ノーヴォ特集上映」

半世紀の時を超え、カルト映画の秘宝がついに日本ご開帳!!
アマゾンの密林に響き渡る産声。産まれいでしは、なんと黒人の中年男の姿をした赤子。不吉を意味する”マクナイーマ”と名付けられた赤子は、あるとき魔法の泉の水を浴びて美しい白人の青年に変身する。さっそくアマゾンを抜け出し、兄弟たちとともに都会へと出かけたマクナイーマ。
しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは奇想天外な珍事奇談の連続であった…。

[デジタルリマスター版]
監督:ジョアキン・ペドロ・デ・アンドラーデ
原作:マリオ・デ・アンドラーデ
出演:グランデ・オテロ、パウロ・ジョゼ、ディナ・スファト、ミルトン・ゴンサルヴェ

【ブラジル/1969年/105分/カラー】

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シネマ・ノーヴォ特集上映

2013年以前

これを観ずに映画は語れない!

1960年代フランスでヌーベル・ヴァーグ(新しい波)が起こった時、同じくブラジルでも反ハリウッドを特徴とする映画愛好家たちのムーブメントが一世を風靡した。ブラジルのシネマ・ノーヴォの名匠ネルソン・ペレイラ、グアウベル・ローシャ、ジョアキン・ペドロ・アンドラーデなどの作品を一挙公開!

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夫婦間戦争

監督・脚本:ジョアキン・ペドロ・デ・アンドラーデ
原作:ダウトン・トレヴィザン
撮影:ペドロ・デ・モラエス
音楽:イアン・ゲスト
出演:クリスティーナ・アシェー、リマ・ドゥアルチ、イタラー・ナンディ、カルロス・グレゴリオ
【原題:Guerra conjugal/1975年/88分】

リオ40度

監督・原作・脚本:ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
撮影:エリオ・シルヴァ
出演:ジェゼ・ヴァラダン グラウセ・ローシャ ロベルト・バタリン
【原題:Rio, 40 Graus /1956年/100分】

乾いた人生

監督・脚本:ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
原作:グラシリアーノ・ラモス
撮影:ジョゼ・ローサ  ルイス・カルロス・バレット
製作:エルベルト・リッシャー
出演:アッチラ・イオリオ マリア・リベイロ オルランド・マセード
【原題:Vidas Secas /1963年/105分】

切られた首

監督・原案・脚本:グラウベル・ローシャ
撮影:ハイメ・デウ・カサス
美術:ファビアン・プレイグセルペル
音楽:スペインの民謡
【原題:Cabeças Cortadas/ 1970年/94分】


ヴィターリー・カネフスキー特集上映

2013年以前

★映画の奇跡、再び―

54歳にして監督デビューを飾り、僅か3本の伝説的な映画を残し、私たちの前から消えたヴィターリー・カネフスキー。衝撃のデビュー作でカンヌ国際映画祭/カメラドール賞を受賞した「動くな、死ね、甦れ」が、誕生から20年の時を経て再びスクリーンに甦る。また、続編の「ひとりで生きる」(カンヌ国際映画祭/審査員賞受賞)、更に映画出演後、全く別の人生を歩むことになった主演2人のその後を追った貴重なドキュメンタリー映画「ぼくら20世紀の子供たち」も同時上映!!

『動くな、死ね、甦れ!』はかけねなしの傑作であり、
これを見逃すことは生涯の損失につながるだろう
蓮實 重彦[映画評論家]

動くな、死ね、甦れ!

★1990年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール受賞 
★1990年フランダース映画祭グランプリ

『大人は判ってくれない』『小さな恋のメロディ』を超える傑作
第二次大戦直後のロシア。収容所地帯と化した小さな炭鉱町に生きる少年ワレルカと少女ガリーヤは共に12歳。スケートの盗難事件、学校のトイレにばら撒いたイースト菌事件、機関車の転覆など、ワレルカの引き起こす無垢な、しかし、やってはならない悪戯は、母親への反発と相まって次第にエスカレートしていく。そんな彼の前に、守護天使のように現れては、危機を救ってくれるガリーヤ。二人に芽生えた淡い想いは次第に呼応していくが、やがて運命はとんでもない方向へ転じていくのだった・・・。自身の少年時代の記憶を映画化した衝撃作!

監督・脚本 ヴィターリー・カネフスキー 
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ

【1989年/ソビエト/モノクロ/109分 】

ひとりで生きる

★1992年カンヌ国際映画祭審査員賞受賞

『動くな、死ね、甦れ!』から2年、世界が待ち望んだ奇跡の続編
15歳となったワレルカは、少年期に別れを告げようとしていたが、大人たちの世界はますます悲劇的な様相を呈し、ワレルカにとって唯一、ガリーヤの妹ワーリャと一緒にいる時だけが心落ち着くのだった。そんな中、ある事件をきっかけに学校を退学になったワレルカは、ワーリャの思いをよそに、ひとりで町を出る。一方、残されたワーリャは、返事の来ないワレルカへの手紙を送り続け・・・。大人へと成長していく少年少女たちの鮮烈な感情が見事にスクリーン上で花開!

監督・脚本:ヴィターリー・カネフスキー 
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、エレーナ・ポポワ

【1991年/フランス・ロシア合作/カラー/97分 】

ぼくら20世紀の子供たち

★1994年ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式出品作品

ストリートキッズたちを同じ目線で捉えた、57歳の少年によるドキュメンタリー
国際的な評価を得たカネフスキーが次にカメラを向けたのは、都市に巣くうストリートキッズたち。窃盗、強奪、売春、そして殺人・・・残忍性をエスカレートさせていく子供たちの裏側に傷つきやすい感受性を見るカネフスキー。やがてカメラは、思わぬ場所でワレルカの面影を残したパーヴェルの姿を捉える。そして、かつて少年少女だったパーヴェルとディナーラの再会。映画出演後、全く異なる人生を歩み成長していった二人の再会は、21世紀を生きる子供たちへの微かな希望となって、見るものの心に染み入る。

監督:ヴィターリー・カネフスキー 
出演:パーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカ-ロワ

【1993年/フランス/カラー/84分 】


マン・オン・ワイヤー

2013年以前

★2008年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞!

雲まで届く高層ビルを綱渡りで歩き、踊った伝説の大道芸人 フィリップ・プティ。
パリのノートルダム大聖堂、今は無きNYのワールド・トレード・センターetc…
人々を驚きと喜びでわかせた綱渡り芸人の記憶が、ドキュメンタリーで甦る。
まるでおとぎ話のようで、現実にあった恐ろしくも美しい物語。

「忘れがたい美しさをたたえた行為」(ポール・オースター/米国・作家)
「フィリップは、空を舞台にする“アーティスト”だ。」(ロビン・ウィリアムス/米国・俳優)

1974年8月7日の朝、フランスの若き大道芸人フィリップ・プティは世界で最も高いビルだったNYのワールド・トレード・センターのツインタワーを綱渡りで渡ろうとしていた。高さ528メートル、110階、延べ床面積148平方メートル、エレベーター数208基を擁する巨大な2つの建物の間にロープを渡して、その上を歩くのだ。もちろん命綱もない。
しかし、フィリップはただの大道芸人ではない。これまでパリのノートルダム大聖堂、オーストラリアのシドニー・ハーバーブリッジなど、様々な有名建築を制覇してきた伝説の人物である。綱渡りでの逮捕歴500回以上。今回WTCに挑戦するにあたっては、仲間たちと6年間かけて入念な準備をしてきた。
今は無きWTCで、かつてこんな嘘のような本当の出来事があった。米国の作家ポール・オースターや、俳優ロビン・ウィリアムスらも「美しい」と称揚して止まない伝説の綱渡り芸人の生涯を描き、08年のサンダンス映画祭でダブル受賞した傑作ドキュメンタリー。

監督:ジェームズ・マーシュ(『キング罪の王』)
製作:ディスカバリー・フィルムズ、BBCほか 出演:フィリップ・プティ

【2008年イギリス・英語・カラー・95分・原題:MAN ON WIRE】

© Wall to Wall (Egypt) Ltd/UK Film Council 2007


女工哀歌(じょこうエレジー)

2013年以前

★アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭Amnesty Human Rights Award受賞
★PBSインディペンデント・レンズ観客賞受賞
★シカゴ国際映画祭HUGO TV Awards Silver Plaque
★トロント国際映画祭正式出品作品

あなたはジーンズを1着も持っていないという人を知っていますか? 私たちにとって最も身近な服のひとつであり、安価なものから何百万円もするものまで、誰もが1本は持っているジーンズ。本作はそのジーンズの生産過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場を密着取材したドキュメンタリー。圧倒的な価格競争力と技術力の向上により、今や「世界の工場」とまで呼ばれるようになった中国。その秘密を探るため、本作は工場で働く10代の少女たちの日常生活に迫ります。机上の議論だけでは決して感じることのできない世界の繁栄と矛盾。シリアスさとユーモアを絶妙なバランスで備え、世界各地の映画祭で絶賛された稀有なドキュメンタリーです。

監督・撮影・製作:マイケル・X・ペレド 

【2005年/アメリカ/88分/カラー/ビスタ/英語・北京語・広東語/原題:CHINA BLUE】

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タクシデルミア~ある剥製師の遺言~

2013年以前

『ハックル』は、ほんの始まりにすぎなかった…。

初監督作品『ハックル』を若干28歳で撮り、昨年日本で公開されるやいなや、「とにかく斬新!」「予測不可能」と、その独特のスタイルと驚愕の映像で熱烈なファンを生んだパールフィ・ジョルジ監督待望の長編新作。セリフがほとんどなく短編ともいえる趣だった前作に対し、「20世紀のある家族の3世代にわたる物語」という大きなスケールの題材を、前作のほぼ10倍以上の予算をかけて撮りきった一大叙事詩。しかし独特のセンスは失われることなく、若き鬼才がいよいよその本領を発揮しはじめた本作は、2007年最大の「ダークホース」といえる。ちなみに、タイトルの「TAXIDERMIA」は「剥製術」のことを意味している。

監督:パールフィ・ジョルジ(『ハックル』)

【ハンガリー・オーストリア・フランス/91分/35mm/カラー】

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いのちの食べかた

2013年以前

★アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞
★ヨーロッパ映画賞最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート
★2006年ニューヨーク映画祭正式出品
★2006年パリ国際環境映画祭グランプリ受賞
★2006年モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭環境撮影賞
★2006年リール国際映画祭科学および宗教賞
★2006年ロードス島国際環境映画映像祭最優秀作品賞受賞

「私たちが食べているものを見てみなさい。勇気があればの話だが…」 ニューヨークタイムズ
「スクリーンに映し出された社会問題」 ザ・サン
「フェルメールの絵を思い起こさせる映像美」 ドキュメンタリーフェスティバル
「ちょっとやそっとでは満足できない映画ファンの高い評価を受けるだろう」 ニューヨーク・フィルムフェスティバル
「これは、現代の食品生産工場版『2001年宇宙の旅』だ!」 ザ・ネイション
「圧倒的!絶対にみるべき!」 ニューヨーク・タイムズ
「ゲルハルターは監督としてもカメラマンとしても、アルフレッド・ヒッチコックと比較され得る」 デア・スタンダルド

私たちが普段何気なく口にしている食品は、食卓に並ぶまでにどのような道を辿って来たのだろうか。大量の野菜、また牛や豚といった家畜も、どのように育てられ食品として加工されているのか。効率化と自動化を追及した大農場や屠殺場を取材し、現代社会の残酷な美とでもいうべき姿を捉えた。近年注目されている「食育」というテーマでも必見の衝撃作。

監督:ニコラウス・ゲイハルター

【オーストリア・ドイツ/92分/35mm/カラー】

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オフサイド・ガールズ

2013年以前

★ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員特別賞)
★東京フィルメックス アニエスベー・アワード(観客賞) 
★スロベニア映画祭 アムネスティ・インターナショナル映画賞

イランではサッカーは国民的スポーツと言っていいほど人気があるが、女性がスタジアムで試合を観戦することは法律で禁じられている。そんな中、イランのワールドカップ出場がかかったアジア予選の大事な試合に、男装して潜り込もうとする少女達がいた…。
現実にもとづいた話を題材に、なんとかサッカーを見たいと奮闘する少女たちの姿を、笑いあり涙ありの展開で描いた心温まる感動作!
監督は『白い風船』(カンヌ映画祭カメラドール、東京国際映画祭グランプリ)、『チャドルと生きる』(ベネチア映画祭金獅子賞)のジャファル・パナヒ。本作は近年、海外でも注目されているイラン国内の女性を描いた作品として、文芸界でも話題となった「テヘランでロリータを読む」(白水社)などと同じテーマを描いた作品ともいえます。すでに映画祭でも多くの賞を受賞している傑作が待望の日本公開。

監督:ジャファル・パナヒ
出演:シマ・モバラク・シャヒ、サファル・サマンダール、シャイヤステ・イラニ、

【2006/イラン/35mm/1時間28分/カラー】

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素粒子

2013年以前

★ベルリン国際映画祭最優秀主演男優賞受賞

愛は結びつける、永遠に結びつける―。

ヨーロッパ中で凄まじいまでの反響を巻き起こしたミシェル・ウエルベックのベストセラー小説を、 ドイツで「ファスビンダーの真の後継者」と讃えられる監督オスカー・レーラーが映画化! モーリッツ・ブライプトロイ(本作で2006年ベルリン映画祭主演男優賞を受賞)をはじめ、フランカ・ポテンテ、マルティナ・ゲデックなどドイツの一流スターが勢揃いした。

監督:オスカー・レーラー
出演:モーリッツ・ブライプトロイ、フランカ・ポテンテ、マルティナ・ゲデック、クリスティアン・ウルメン

【2006/ドイツ/35mm/1時間53分/カラー】

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